中古車の下取や買取の時には、なにはともあれ査定をやります。査定とは、お客さんから下取・買取時に冷静な評価を下す為の作業であり、その為にはいろいろな方から理解され、さらに合意された進め方でなければ良くないのです。なのですが、消費者側からすれば、査定がどのように実施されているのかはっきりとは把握していなかったり、キチンとした方法でやられているかはどうしても認識することができなかったりもするものです。そうだとしても見積の方はマイカーの価格を確定させる重大な過程ですから、考え方やその方法に様々なものがあると世間がパニックとなる理由にもなってしまうわけです。

そういった騒ぎを起こさないためにも「日本自動車査定協会」と呼ばれる機関が存在し、「中古自動車査定制度」を制定しているのです。

「日本自動車査定協会」は、適切な審査が行われるように取り組んでいる団体であり、お客さんが安堵して見積に出せて、そして喜べるような結果となるシステムを構築する活動をしています。

実際の中身としては、例を挙げるとしっかりした査定士を増やす為の試験を実施しており、査定協会が実施する学科と技能研修を受けてもらい、その後査定士技能検定試験に合格することで一定のスキルを保有する査定士としての資格がもらえます。その上で査定士として活動するためには協会への登録を済ませてからになり、まともな基礎的なものや責務をもって私たちの所有車の評価をします。つまり適正な見積のための資格を持つ人間が値踏みを行いますので、客側も安心して下取りや買取に出すことが可能となるわけです。